約 261,836 件
https://w.atwiki.jp/mnp01/pages/20.html
みまもりケータイ2の実験 au IS11S Xperia acro ・・・通信サービスなし アンテナ表示とSIM表示は×になる .
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/534.html
朝起きて登校し、途中で友達と会って喋りながら教室に入りいつも通り授業を終える。 健全な普通男子高校生はほとんどこんな日常だろう、もし違うとしても彼女と居るとか部活とかの+αが付くだけだ。 だが、俺の日常はそんなのじゃねえ 涼宮ハルヒ率いるSOS団に入っちまったせいで 俺の日常は+αどころか+zぐらいあるんじゃないのか?+zこれの読み方はしらないが。 俺の日常は意味の分らない同好会未満の変な集団活動をよぎなくされたり、 へんな空間に閉じ込められたり、俺以外が替わってる世界に来ていたりと+zどころじゃすまないような経験をしてきたんだが、 今回はありえないほどに普通で逆にそれが怪しい。 ん?待てよ、俺までハルヒのような考えになってるじゃねえか。とにかく俺は初めはこんな感じだった でも誰だって思うさ、あのハルヒがクラスのみんなと普通に接しているんだからな 「おはよう」 俺は信じられない光景を見た、あのハルヒがクラスのおそらく名前も知らない男子に笑顔で挨拶してる。 もしかしてまた閉鎖空間に迷い込んだのか?だったら発端は誰だ?いや、俺はここまで来るのになんの変化も感じられなかった。 って事はだ。 ただハルヒの性格が変わっただけ・・・・・か。 本当に閉鎖空間でハルヒの性格が変わったのだとしたら入学、いや中学の初めからハルヒはあの性格だろう 確認するために俺は国木田に聞いてみた 「なあ国木田、なんか涼宮変わったな」 「そうだね、さっき僕にも挨拶してきたよ。キョンと付き合っていくうちにまともになったんじゃない?」 国木田は俺の予想と違う答えを出した。 どうやらここは閉鎖空間でもなんでもない俺が今まで暮らしてきた世界のようだ、 ただ昨日のハルヒと今日のハルヒがまったく違うってことだけだな ようやくあいつもこの世界に慣れてきたかと考えハルヒに話しかけた 「何考えてやがる」 「どうゆう意味よ?」 いつもの勢いだ、なんだ?本当に変わったか?さっき見たときとはずいぶん違うな、 もしかしたら俺にだけ厳しいのか?さて俺はハルヒにいくつ疑問符を当てたかな?まったく分らない女だ。 いや?この場合おれか? 「やけに皆に優しいじゃねえか」 「だから何だっての?私が同級生と接するのがそんなに嫌?」 やっぱりいつものハルヒじゃねえか、逆にいつもよりきついぐらいだ 「別に」 だがお前が皆と話してるところを見るとなんか変な気持ちになる・・・風邪か? 「ふん」 なんでだろうな、俺に対する態度がいつもより倍きついぞ? 「今日SOS団はなにするんだ?」 この質問は俺自身わかってたかもしれない、SOS団なんて同好会未満の集団はいつも通りなにもせず過ごすだろう。 「そうだ、私今日SOS団には行けないわ、皆で何かやってて」 「今日陸上部に出ようと思ってるの、悪い?」 OK、どうやらハルヒは壊れちまったようだ。関わらないでおこう。 結局いつものように授業を終えて昼休みに入ったんだが、あのハルヒが教室から出て行っていないのだ。 なんと女子グループの中心で笑ってやがる。なんだ?もしかして朝倉が中に入ったのか?だったら気をつけないとな。しかもさっきから俺のほうチラチラ見てやがるし。 谷「なんか涼宮も不気味なぐらいまともになったよな?猫かぶってるんじゃないか?」 確かにあいつは猫かぶってるときがある。すぐに戻るけどさ。 国「でも皆、涼宮さんとこ行って話してるよね」 谷「大方、いつもとのギャップに引かれてるんだろ俺は近寄りたくないね、また振られ・・ゲフンゲフン・・・いやなんでもない」 キョン「おい谷口、チャック開いてるぞ」 谷「え?ああ開いてたか」ギギギギ そのまま昼休みが終わり、放課後になって部室に行く。 ノックして入ったが長門しかいない・・・・そうかハルヒは陸上とか言ってたな・・・ 「ハルヒがなにか変なんだが、世界が変わってるとか無いか?」 「無い、涼宮ハルヒの精神やこの世界が改変された形跡は無い」 そうか、何も無いか・・・じゃああいつもSOS団に来る時間がへるのかな・・・気付くと長門は俺のことをジーっと見ている。俺の顔になにか付いてるか? 「あなたは涼宮ハルヒに会えないとさびしい?」 くっ長門、痛いとこ突いてきやがる。たしかに俺はハルヒがいないと寂しいかも知れない。 それはもちろんSOS団団長としての意味も有り、もう一つは・・・・・・・・口にしたくは無いが、俺はハルヒが好きだってことだ 「さびしいな、あいつにあえないとつらい」 って俺は長門に何話してるんだ、 「あなたは涼宮ハルヒに明確な好意をいだいている」 ああそうだなわかってる、お前と話してるうちに気付いた。 長門は話し終えるといつも通り本に向き直った。 「そうだよな・・・悪い俺帰る」 気まずくなったから俺は帰ろうとしたところに長門の声がかかってきた。 「あなたは涼宮ハルヒに会いに行ったほうがいい」 長門は俺が望んでたことを口にした、そうしたいけど、ハルヒに迷惑じゃないのか? 「それは行ってみないとわからない・・・・私には涼宮ハルヒは自分が変化したことにあなたがなにか反応を起こすか実験してるように見える」 俺の反応?まったく悪趣味だな、何考えてやがる 「わかった、行ってくるよ」 ハルヒになんで来るのよ!!と怒鳴られたらスタコラサッサと帰るぜ。 俺がグラウンドに行ったときに陸上部は学校から出てランニング中だったのだろう、居なかった。 はりきって来たのにやる気を削がれたな。長門なら知ってただろうけど、なんで教えてくれなかった? そのまま俺はグラウンドのそばで待っとくことにした。 30分ぐらいしたころか?ハルヒは帰ってきた。どうやらこれで部活は終わりのようだな。ハルヒは俺が待ってることにに気付いた。 「あ!キョン、待ってたの?」 ハルヒはいつもの笑顔に戻ってた。いたずらが成功した子供のような笑顔で 「なら、一緒に帰りましょ」 やれやれ、だけど妙に優しいのより俺はこっちのハルヒが好きだ。一緒に坂道を下りながら決意した。 この後告白しよう―――――― 終わり
https://w.atwiki.jp/dmseitokai/pages/378.html
《アリスとテレスの思考実験》 アリスとテレスの思考実験 R 闇/水文明 (5) 呪文 自分の手札を好きな枚数捨ててよい。自分の山札の上から6枚を表向きにする。その中から、捨てたカードと同じ文明を持つカードをすべて手札に加え、残りを自分の墓地に置く。 オリカ
https://w.atwiki.jp/fantastical_world/pages/224.html
《ソレグレイユの実験動物/Solgreiyuu's creature》 era3の初期、ソレグレイユによって創りだされた生体兵器。 ソレグレイユも、ユグドラシル程ではないが、確かに生命を利用するという事を行なっていた。 ――ただし、ユグドラシルのそれよりずっと『工学的な』やり方で、である。 彼らの研究方針は『繁殖できる』『強力な』『生命ベースの』『兵器』である。 結果、機械類と融和性の高い軟体動物の一種が発見されたため、彼らはそれをいじって研究を行うことにした。 空気中に分散しているマナ(魔法素)を吸収、栄養変換サイクルに組み込み、 空中に浮遊できるだけの出力を生み出せる生体兵器が出来上がった。 体内には多くの金属イオンが取り込まれており、極彩色の体色をしている。 体長は横幅2.5メートルほどの巨大な生物である。 彼らはこれに繁殖能力を持たせることに成功。 そのまま実戦(当時も、悪魔の襲来や、ユグドラシルとの極小規模な戦闘など、試験には事欠かなかった)に投入された。 しかし、マナの無い環境では自重を持ち上げることが出来ず、自分たちの意志に従順でないなどの理由から、 やがてソレグレイユの奥地に大量廃棄されることとなった。 era3の後半、この生物は内陸にはびこり、ほかでもないソレグレイユの探査の妨害をする結果になったのは皮肉である。 更に、エラミーが脱出する際に、この蛸の妨害を受け、 大きな遅れを取ったのはより大きな皮肉と言えるであろう。 『全く。こいつら、肉はまずいし、乗り物としても最悪。 一体この珍妙な蛸の触手のどこがあいつらの性欲を刺激するのかしらね。』 ―――反逆者エラミーの回顧録より era3 ソレグレイユ 種族 魔物
https://w.atwiki.jp/777townforandroid/pages/714.html
デザイン 機種 パチスロコードギアス 反逆のルルーシュ アニメーション あり スキル効果 次ゲームに20%の確率でチャンス目が成立する 消費SP 40 入手方法 イベント LvMAX経験値 ? 限界突破素材 ジェレミア(実験適合生体) x 1突破珠(黄) x 2 限界突破先 ジェレミア(実験的合生体)+1 限界突破元 備考
https://w.atwiki.jp/testworks/pages/67.html
無機・分析化学実験Ⅱ
https://w.atwiki.jp/testworks/pages/49.html
無機・分析化学実験Ⅰ
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/1264.html
私はタブンネちゃん研究家である。 どうすればタブンネちゃんが幸せに生きられるか、日夜それだけを考え続けている。 先日の阿修羅ちゃんには気の毒なことをしてしまった。 タブンネちゃんの可愛い顔を3つ並べてみたいという、私の個人的な願望もよくなかったのだろう。 やはり親子は目に見えて手の届く場所にいてこそ、幸せというものだ。 苦い教訓を噛み締めつつ、私は新たな実験に取り掛かることにした。 新たな被検体の親子を選ぶ。今度はママンネちゃんと子タブンネちゃん1匹の親子だ。 ミィミィと幸せそうに眠っているママンネちゃんを手術台に乗せ、麻酔を打つ。 念の為もう1本、さらに口の周りにも麻酔を打った。 そして私は大型ペンチを取り出し、ママンネちゃんの口をこじ開けて前歯を引っこ抜いた。 「ミッ!」 さすがに体がビクンとしたが、麻酔の効果でママンネちゃんは気づかずにまだ眠っている。 私は次々にペンチでママンネちゃんの歯を全部抜いた。口の中は血だらけだ。 許してくれ、これも君達親子の幸せのためなのだから。 次に、これもチィチィ眠っている子タブンネちゃんにも麻酔を打った。 そしてママンネちゃんの血だらけの口の中に、子タブンネちゃんの下半身をすっぽり収めて、 ママンネちゃんの口と子タブンネちゃんの腰の周りを縫合する。 これでよし。モンスターボールに入れて融合を待つとしよう。 翌朝、親子が目覚める前にこっそりボールから出してみた。 ママンネちゃんの口から上半身が生えるような形で、子タブンネちゃんはまだ寝ている。 接合部分もちゃんとくっついている。手術は成功だ。 心無い人が見れば「親が子を食おうとしているようだ」などと言うかもしれないが、 そんな輩には言わせておけばよい。私からすれば理想の親子の形だ。 とりあえず「エイリアンちゃん」と名づけることにする。 「ムグ…ンム…?」「チィ…チィ?」 エイリアンちゃんが目覚めたようだ。子タブンネちゃんで口を塞いだ形になっているので、 ママンネちゃんがもごもごした声しか出せないのはやむを得ない。 今度はしっかりと現状を認識させなくてはいけないので、私は鏡の前にエイリアンちゃんを連れて行く。 「ム!ムゥ?ムゥムゥ!?」「チチィ!?チィ!」 鏡に映った自分の姿に、エイリアンちゃんはさすがに驚いているようだ。 そこで私は、エイリアンちゃんの触覚を握って勘定が伝わるようにした上で、こうなった理由を説明する。 これは君達親子のためになることなのだ、いつも一緒にいられるようになると。 最初は驚いていたエイリアンちゃんも理解してくれたようだ。「ミィ!」と笑顔で私の手を握り返してきた。 日頃から愛情を込めて接しているから、ちゃんと信用してくれる。わかってくれて私もうれしい。 さあ、それでは朝ごはんにしよう。私はオボンの実を子タブンネちゃんに与えた。 「チィチィ!チピピィ♪」喜びながらムシャムシャとかぶりつく子タブンネちゃん。 その様子を目を細めて見ていたエイリアンちゃんは「私の分もちょうだいミィ」と言わんばかりに手を伸ばした。 ……あー、すまない…君の分はないんだ。 この融合形態は、阿修羅ちゃんの失敗に懲りて、まず子供を飢えさせないことを優先したものなのだから。 今後君は、子タブンネちゃんを通して食物を摂る形になる。もうしばらくして肉体が完全に馴染めば、 食べ物は子タブンネちゃんの体内をただ通過するだけになるから、元通りに味覚を感じることもできる。 それまでしばらくの辛抱だ。子供のためと思って我慢してくれないか。 私の懸命の説得もあって、多少不満そうではあるがエイリアンちゃんも納得して引き下がった。 「お腹空いたミィ…」とお腹を撫でながら、エイリアンちゃんは座り込んで壁にもたれかかる。 一方、子タブンネちゃんは満腹なようで「プフィ…♪」とご機嫌だ。 しかししばらくすると、「ン~、チィ…チィ…」と軽く拳を握って力み始める。 それに伴ってプリプリプリ…と微かな音が聞こえたかと思うと、エイリアンちゃんが目を白黒してジタバタし出した。 うーむ、早くも来てしまったか、この方式の第二の弱点が。 子タブンネちゃんの下半身が、エイリアンちゃんと完全に融合しきるまでは排泄器官は普通に存在するので、 子タブンネちゃんが排泄したものは、エイリアンちゃんの喉に直接流れ込む形になってしまうのだ。 即ち、それは全てエイリアンちゃんの食事になるというわけである。 タブンネちゃんという種族は、子供のお漏らしも糞も舐めて綺麗にしてあげる愛情深い種族であるし、 子タブンネちゃんのためだ、我慢してくれ、2~3日の辛抱だからと再び手を取って切に訴えた。 涙目になりながらも、排泄物をゴクンと飲み込んで、エイリアンちゃんは理解してくれたようだった。 本当にすまない。2~3日で完全に肉体は融合するはずだからそれまで……。 だが、その融合の結果を見る前に悲劇は訪れた。翌朝、エイリアンちゃんが死んでいるのが発見されたのだ。 エイリアンちゃんも、子タブンネちゃんまでもが苦悶の表情を浮かべて息絶えていた。 なぜだ、どうしてだ!? 昨日は確かに納得してくれていたし、阿修羅ちゃんのような自殺とは思えない。 ショックに打ちひしがれながら、モニター映像を解析する。昨晩、何があったのだろうか……。 夕飯が終わり、飼育ルームの中のおもちゃでひとしきり遊んだ後、寝床に入るエイリアンちゃんが映しだされた。 深夜12時まで映像を早回ししてみたが、ここまでは何も起こっていない。 しかし1時前あたりに、エイリアンちゃんが目まぐるしく動き出したかと思うと倒れた。 そこで映像を止めてみると、もう死んでいる。ここが問題のポイントのようだ。 通常モードで再生してみよう。 「ムゥ…ムゥ…」「チィ…チィ…」エイリアンちゃんも子タブンネちゃんもぐっすり眠っている。 すると目を閉じたままの子タブンネちゃんが拳を握り、無意識に「ン~…ンン~…」と力み始めた。 人間ならまだオムツをしている年頃だ。夜中に粗相をしてしまっても止むを得まい。 そして昼間に一度聞いた、プリプリプリプリという脱糞をする音が、映像の音声から微かに聞こえてくる。 しかし今度はやけに長い。夕飯の木の実をあげすぎたからだろうか。 自制の効かない睡眠状態とあって、止めようがないのか、排泄音はしばらく続いた。 「ム……ムグゥ!」しばらくうなされていたエイリアンちゃんが飛び起きた。 寝ている状態で、子供の寝小便と寝糞を喉に流し込まれては、さすがに苦しかったに違いない。 寝ぼけ眼でジタバタした後、寝床の傍らに置いてあったペットボトルを手にした。 そしてキャップを取ると、口に当てて飲み干そうとする。喉の排泄物を押し流すために。 だが今や、エイリアンちゃんの口イコール子タブンネちゃんの口である。 子タブンネちゃんが飲まなければ、水はエイリアンちゃんの器官にまで届かないのだ。 寝ぼけているのと、苦しいのとで、融合状態にあるのを忘れているのか、 エイリアンちゃんはペットボトルを子タブンネちゃんに咥えさせると、一気に飲もうとした。 しかし子タブンネちゃんには多過ぎる水量だ。 「チッ!チビギヒィ!ゴパッ!」口からゴボゴボと水を溢れさせ、子タブンネちゃんは苦悶する。 だが息が苦しいエイリアンちゃんも必死だ。構わずにペットボトルをゆすって水を流し込もうとする。 「チピィ!ゴバベッ!ガ、ゴバァッ!」 ゴボッと大きく水が逆流し、子タブンネちゃんのバタバタ暴れていた動きが止まり、腕がだらんと垂れた。 そしてほぼ同時に、エイリアンちゃんがペットボトルを取り落とし、床にばったり倒れる。 喉元を押さえてしばらくのた打ち回っていたが、エイリアンちゃんも動かなくなってしまった。 私は映像を止めるのも忘れ、しばしうなだれるのみであった。 念のため解剖してみたが、死因は言うまでもない。 映像で見た通り、エイリアンちゃんは排泄物を喉に詰まらせての窒息死、 子タブンネちゃんは、それを押し流そうとして大量の水を飲まされたための溺死であった。 許してくれ、エイリアンちゃん。だが私は挫けない。 タブンネちゃん一族の幸せのために、必ず新たな融合タブンネちゃんを生み出さなくては。 (終わり) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sillius/pages/7.html
(2006年04月26日) 実験
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/223.html
《ソレグレイユの実験動物/Solgreiyuu's creature》 era3の初期、ソレグレイユによって創りだされた生体兵器。 ソレグレイユも、ユグドラシル程ではないが、確かに生命を利用するという事を行なっていた。 ――ただし、ユグドラシルのそれよりずっと『工学的な』やり方で、である。 彼らの研究方針は『繁殖できる』『強力な』『生命ベースの』『兵器』である。 結果、機械類と融和性の高い軟体動物の一種が発見されたため、彼らはそれをいじって研究を行うことにした。 空気中に分散しているマナ(魔法素)を吸収、栄養変換サイクルに組み込み、 空中に浮遊できるだけの出力を生み出せる生体兵器が出来上がった。 体内には多くの金属イオンが取り込まれており、極彩色の体色をしている。 体長は横幅2.5メートルほどの巨大な生物である。 彼らはこれに繁殖能力を持たせることに成功。 そのまま実戦(当時も、悪魔の襲来や、ユグドラシルとの極小規模な戦闘など、試験には事欠かなかった)に投入された。 しかし、マナの無い環境では自重を持ち上げることが出来ず、自分たちの意志に従順でないなどの理由から、 やがてソレグレイユの奥地に大量廃棄されることとなった。 era3の後半、この生物は内陸にはびこり、ほかでもないソレグレイユの探査の妨害をする結果になったのは皮肉である。 更に、エラミーが脱出する際に、この蛸の妨害を受け、 大きな遅れを取ったのはより大きな皮肉と言えるであろう。 『全く。こいつら、肉はまずいし、乗り物としても最悪。 一体この珍妙な蛸の触手のどこがあいつらの性欲を刺激するのかしらね。』 ―――反逆者エラミーの回顧録より era3 ソレグレイユ 兵器 種族